こんばんは!やかです!
日々多忙な中、どのように思考を整理し、
効果的に使うかが重要です。
思考には役に立つものと立たないものがあり、
これを理解することは、
仕事や日常生活において非常に有益です。
この記事では、思考の役立て方について説明します。
人間関係で悩むときはどんな時ですか?
おそらく仕事がふと一段落したときが
多いのではないでしょうか?

あとは
☑失敗した後
☑仕事からの帰り道
☑一人でいる時
いろいろあると思います。
そういう時に思いつく思考には
「役に立つ思考」
「役に立たない思考」
の二種類があるんです!
悩みやすい方は
この違いが判らず
無限ループで悩んでしまうんです。
「いつも同じ悩みで悩んでしまう」
「転職しても変わらない」
「仕事を辞めるまでずっとツラい気持ちのまま
1日中過ごさなければいけないのか…」
絶望。
そんな人生嫌ですよね?
同じ方はこの先も読み進めてください!

- 目次
- 1あなたのその思考は役に立つ?
- 2複雑な問題を解決するための直感的なルールの活用
- 3まとめ
1あなたのその思考は役に立つ?
プラグマティズムという哲学があります。
考えや行動が実際に役立つかどうかを基準にすることです。
つまり、思考や行動の価値を、
その成果や効果で判断します。
社会人として働く中で、次のような思考を
プラグマティズムの視点で評価してみましょう。
職場で人間関係がうまくいかないと感じている方が、
人間関係を円滑にするために役立つ思考について、
具体的な例を挙げて説明します。

役に立つ思考
プラグマティズムについて
最初に目に入ったものや
原則、カテゴリーで
「必要」とされているものから
目をそらし
最後のもの、結果、事実に目を向ける態度
と説明したアメリカの哲学者もいます。
思考は役に立たなければならないし
役に立たない思考は意味がありません。
この思考をうまく使うことで
人生の質を高めることができますが
非常に複雑です。
例えば 同僚との意見の食い違いが生じた場合
対策:として冷静に話し合いの場を設け、
お互いの意見を理解し合い、妥協点を見つける
ことが良いですよね。
お互いの意見を尊重し合うことで、
信頼関係が築かれ、協力して業務を進めやすくなる。
また、同僚との
コミュニケーションの方法を見直し、
誤解を減らす方法を考えてみます。
対策としては メールやメッセージの書き方を工夫し、
明確で簡潔な表現を心がける。
定期的なミーティングを設定し、情報共有を徹底する
等が考えられますね。
そうすることで誤解や情報の漏れが減り、
スムーズなコミュニケーションが実現します。
こういう思考をするときも
人間の脳は膨大な情報処理するためにフィルタリングします。
そこで意思決定の負荷を減らすための近道として
大事なのがヒューリスティックです。

2複雑な問題を解決するための直感的なルールの活用
ヒューリスティックという言葉を知っていますか?
ヒューリスティックとは、
複雑な問題を迅速に解決するための直感的なルールや方法です。
完全に正確な解決策ではないかもしれませんが、
実用的で効果的な手段として役立ちます。
役に立つヒューリスティック
経験に基づく判断
具体例: 同僚とのトラブルを過去に解決した経験をもとに、
同じような問題が発生した際に迅速に対応する
- 対策: 過去の成功体験を活かし、同様の問題に対して迅速かつ適切な対応を行う。
- 効果: 問題解決がスムーズに進み、同僚との信頼関係も強化される。
ルール・オブ・サム
具体例: 日常的なコミュニケーションでの基本的なルールを守る
- 対策: 挨拶を欠かさず、相手の話をよく聞く、感謝の気持ちを伝えるなどの基本的なコミュニケーションルールを徹底する。
- 効果: 日常の小さな行動が積み重なり、良好な人間関係が築かれる。
ヒューリスティック基準で物事を決めれば
負荷は軽くなりますが
満足する結果はでにくくなります。
そのため何かを決める時は
「この決断で人生が変わるか?」
を自問自答して決めることが大事です。

役に立たないヒューリスティック
役に立たない思考
過度の心配をしていませんか?
例えば 職場の同僚が自分のことをどう思っているか、
常に気にする
実際に他人が自分のことをどう思っているかを
過度に心配することで、ストレスが溜まり、
自分の仕事に集中できなくなる。
なんてことありませんか?
上記のことは思考ではありません。
単に
「余計なことで頭がキャパオーバー」
しているだけです。
これは役に立たないし
問題は解決しません。
他にも
過去に同僚とのコミュニケーションで失敗したことを長時間考え続け、
自分を責めてしまう。
自信を失い、次のコミュニケーションに対する恐怖感が生まれ、
円滑な人間関係を築く妨げになることもあります。

まとめ
いかがでしたか?
プラグマティズムの視点から見た思考や
ヒューリスティックを活用した思考は、
職場での人間関係を円滑にするために非常に役立ちます。
役に立つ思考を意識的に強化し、
役に立たない思考を減らすことで、
無駄な悩みに使う時間が減り
趣味や旅行や大切な人と過ごす時間に
変えることができます。
役に立つ思考を止める方法はないですが
どちらの思考を選ぶかは
自分で選ぶことはできます!
そのためまずは自分がどんな施行をしているのか
気付くことが大事です。
そこで自分を責めないようにだけ注意してください!
プライベートが重質することで
職場に行くときの雰囲気も変わり
職場環境が改善され、
仕事の効率や満足度も向上するでしょう。
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