
こんばんは!やかです。
今回の記事は「何度も同じことで注意される…自分を責めないための心のケア方法」
についてです!
ADHDの不注意型の人は
人よりケアレスミスが多いことに悩み
ミスを減らす対策をしても
体調によっては
健常な人と同じよう水準までミスを減らすことが
難しい場面があります。
自分で色々試しても解決しないつらさは
本人しかわかりませんよね。
健常者は”注意すればなおる”
と思っていますから。
世の中には「ミスを減らす方法」は
多く溢れていますが
ミスが減らず一生苦しむ人向けの内容は少ないですよね。
今回はそんな方たちに向けた記事になっています。

・ずっと「自分が嫌い」と思いながら
来世は頑張ろうと思って生きる
・自分も苦手な部分もあるけど
他人の役に立つことができ人生最高だった
どちらの人生が良いですか?
後者を選びたい方はこのまま読み進めてください!
- 目次
- 1繰り返すミスと自己否定の悪循環
- 2. 理解してもらえないことへの苦しみ
- 3. 自己肯定感を保つための具体的なメンタルケア方法
- 4. まとめ: 自分を責めずに前向きに取り組む
1. 繰り返すミスと自己否定の悪循環
同じミスを何度も繰り返してしまうことは、
誰にとっても辛い経験です。
特にADHDやHSPの特性を持つ方にとっては、
計数ミスや見間違え、確認漏れ等の
「普通の人が注意すれば避けられる」
と思われがちなミスが多く、
その度に自分を責めてしまうことがあります。
これにより、自己肯定感が低下し、
さらなるミスにつながる悪循環に陥りがちです。

2. 理解してもらえないことへの苦しみ
「努力が足りない」と言われることで、
周囲からの理解が得られずに孤立感を感じることが多いでしょう。
ミスを減らすために他の人よりも多くの確認作業を行うため、
日々の業務で心身ともに疲労しやすく、
結果的に「嫌われている」と感じることもあります。
「努力している本人」と「改善していないから努力不足」と
周囲とのギャップが原因になっています。
次から次へとタスクがあると
注意力が散漫になってしまい
いつまで努力をすれば良いか
ゴールが見えない状況は
絶望するしかないですよね。

3. 自己肯定感を保つための具体的なメンタルケア方法
- 自分の能力を認める
まずは、自分が持っている能力や強みを認めましょう。
例えば、ミスが多い一方で、細かいところに気がつける、
人の感情に寄り添うことができるといった、
自分ならではの長所をリスト化してみてください。
これにより、ネガティブな思考を
少しずつ和らげることができます。
- 自分を背伸びさせない
他人と自分を比較して劣等感を抱くのではなく、
自分は自分のペースで成長していけば良いと
理解することが大切です。
「良く見せなければ」というプレッシャーを感じたときは、
自分に無理をさせていないかを確認し、
無理に合わせようとしないように心がけましょう。
ADHDでない人が普通にできそうなことでも
自分の能力で相当な努力が必要そうなことは
強がらずに自分に合ったように進めるのが一番ベストか
常に考えるようにしましょう!

- 理解してもらえない人とは距離を保つ
全ての人に理解してもらうことは難しいです。
特に、ADHDやHSPの特性に対する理解がない人とは、
無理に近づこうとせず、
一定の距離を保つことで心の平穏を保つことができます。
周囲との適切な距離感を見つけ、自分を守ることも重要な対策です。
ちなみに医療現場にはそういった病気を理解していても
目の前の自分の仕事の支障になりそうな人には
徹底的に攻撃する人もいるから注意しましょう。
- 自己ケアの時間を設ける
疲れやストレスを溜め込まないよう、
日々の中でリラックスできる時間を確保することが重要です。
例えば、短時間でも散歩をする、
猫と触れ合う、好きな音楽を聴くなど、
自分にとってリフレッシュできる方法を見つけてください。

4. まとめ: 自分を責めずに前向きに取り組む
いかがでしたか?
この記事を通じて、自己肯定感を保ちながら、
少しずつ前向きな気持ちで取り組むことの
大切さを感じていただければ幸いです。
繰り返される注意や批判に苦しむ方々が、
自分の特性を理解し、自己肯定感を保ちながら、
自分らしい生き方を見つけられるよう願っています。
本日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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