
こんばんは!やかです!
今日は「人と話すことが苦手なために報連相ができないあなたへ」
というテーマです。
仕事では報連相が大事ということは
皆さん意識していますが
ADHDやHSPのために
人間関係で苦労した人は
そうでない人に比べて
とにかく”人と話す”という行為が
難しいという場合もあります。

私は度重なる上司からの指摘
辛さを理解してもらえず
腫れもの扱い
という環境に耐えられず
うつ病を発症。
転職した経験がありますが
転職せず現状を良くしたいという方は
読み進めてください!
- 目次
- 1. 確認しすぎて「そんなこともわからないのか」と思われそうでできない
- 2. 「そんなこともわからないのか」と言われるのを避けるために、自分で考えて動いた結果、期限に間に合わない
- まとめ

1. 確認しすぎて「そんなこともわからないのか」と思われそうでできない
こんな経験ありませんか?
何度も確認をしすぎて、
上司から「そんなこともわからないのか」
と思われるのではないかと不安になることがあります。
その結果、確認をためらい、後から修正が必要になってしまうことも。
どうしてそうなってしまうのでしょうか?

なぜ質問できないのか?
- 上司に嫌われたくないから
質問が多いと、上司に「勉強が足りない」と思われるのではないか
と心配になることがあります。
評価が下がることを恐れて、質問を控えることもあります。
- 自分のプライドを守りたいから:
何度も質問することが、
自分の能力を疑われることにつながるのではないかという恐れから、
あえて自分で解決しようとする場合もあります。
同期等いた場合は比較されることもあり
思うように質問がしにくいこともあります。
- 上司が苦手だから:
・上司の言い方がキツイ
・上司が気分屋
・上司がえこひいきする
等、上司との関係がぎこちない場合、
質問すること自体がストレスになることもあります。
そのため、コミュニケーションを避けようとしてしまいます。
また、過去にコミュニケーショントラブルがあった場合は
トラウマ級にきつくなってしまいます。
閉鎖的な狭い職場だと
人によって言うことを変える上司もいますよね…
- 最悪の未来を想像しすぎるから:
質問をする前に
最悪のシナリオを想像してしまい
疑問を適切に伝えられず
困った上司の反応で、不安にとらわれ、
結果的に質問をためらってしまうことがあります。

対策:
- 初回の確認時に丁寧に質問する:
一度の確認でなるべく多くの疑問を解消するために、
具体的で明確な質問を用意しましょう。
例えば、「この部分までは〇〇と思うのですが
考え方は合っていますか?」や
「〇〇さんはこのように言っていたのですが、それで問題ないでしょうか?」
などの質問を投げかけると効果的です。
閉鎖的な職場であれば
人によって言うことが変わる場合もあるので
具体的に伝えた方がトラブルを避けることができます。

- 自分なりの理解を伝える:
上司に確認する際に、自分がどう理解しているのかを説明し、
認識が合っているかを確認します。
「私の理解では、このプロセスはこうなっていますが、
それで合っていますか?」といった確認方法が有効です。
2. 「そんなこともわからないのか」と言われるのを避けるために、自分で考えて動いた結果、期限に間に合わない
「そんなこともわからないのか」と言われるのが怖くて、自分で考えて進めてしまうことがあります。しかし、その結果、作業が遅れてしまい、期限に間に合わないことがあります。
なぜ質問できないのか?
- 自分のプライドを守りたいから:
「自分で何とかできる」と思いたい気持ちが、
同期は皆聞かないでできている、と焦る気持ちが
質問を控える要因になることがあります。
特に、自分で考えた結果が間違っていたときの失敗感が強く、
あえて質問しない選択をしてしまうことも。
- 最悪の未来を想像しすぎるから:
質問した結果、上司に叱られるのではないか、
失望されるのではないかといった不安が頭をよぎり、
結果的に質問をためらってしまうことがあります。

対策:
- 早めの相談:
不安に感じた時点で早めに相談する習慣をつけましょう。
問題が小さいうちに解決することで、
後々の大きな修正を避けることができます。
「少しだけ時間をいただけますか?」
という軽い形で相談を始めると、ハードルが低くなります。
- 進捗報告の定期化:
上司に定期的な進捗報告を行うことで、問題が早期に発見され、
修正がしやすくなります。これにより、
期限を守るための適切なサポートが得られる可能性が高まります。
- タスクの優先順位を明確にする:
どのタスクが最も重要であるか、
どの順序で進めるべきかを上司と相談して明確にしましょう。
これにより、自分で考えた結果、重要な部分を後回しにしてしまうことを避けられます。

まとめ
いかがでしたか?
このように、なぜ質問が難しいのかという背景を説明することで、
あなたは自分の感情や行動をより深く理解できるようになります。
また、それに対する具体的な対策を提示することで、
あなたが実際に行動を改善するためのヒントを得られるようになるでしょう。

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