医療現場とうつ

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医療現場はうつになりやすい?

こんばんは!やかです。

今回はうつと医療現場についての記事になります。

うつ病は仕事や人間関係のストレスが引き金となって発症しているケースが多いです。
医療現場でも非常に多く見られます。

私の職業でもある薬剤師は、とてもストレスが多く、

うつ病になる可能性が高いと言われている職業です。


6年間大学で勉強し、薬剤師免許を取得したのに、
うつ病になり、仕事ができなくなってしまう…

休日も仕事のできない自分の反省会で全く楽しめない。

そんな暗い未来は避けたいですよね?

「うつ病」かも…と思ったら、無理をせず対処をすることで

休職や退職で自分の時間を無駄にすることなく

人生で楽しい時間を過ごせるようになります!

うつ病のセルフチェック

  1. 最近何もかもやる気が起きなくなった。
  2. 寝つきが悪く、よく夜中に目が覚める、光に過度に反応する
  3. 身体がだるく、過度に疲れやすい
  4. 漠然とした不安を感じ、どうしても悲観的に考えてしまう
  5. 食欲がなくなった、あるいは過食するようになった
  6. 集中力が続かない
  7. 朝方、気分がすっきりしていることが少ない
  8. 今まで楽しめていた趣味や人づきあい等、楽しいと感じることが少なくなった
  9. 日ごろしていることに関心が持てず満足感がもてない
  10. 気分が沈み、憂鬱な気分になる、よく涙ぐむ
  11. 著しい体重の減少(ひと月で体重の5%程度)あるいは増加があった
  12. これまで簡単にできてきた判断や決断ができない
  13. 自分はダメな人間だと思い、罪悪感や無価値感を感じることが増えた
  14. 死んでしまってもいいと思う、自殺を考えたことがある

当てはまることがある方は要注意です。

特に下に行けばいくほど、より重症で、すぐに専門医受診が望ましいとされています。

薬剤師がうつ病になる原因

現役薬剤師がストレスを感じやすい理由が

「仕事の負担が大きすぎる」「職場の人間関係」などです。

薬剤師の職種は、調剤薬局、病院、ドラッグストア、製薬会社、CROなど様々あります。

それぞれの職場の特徴はあると思いますが共通でストレスを感じやすいことがあります。

☑人間関係が狭く閉ざされた環境

調剤薬局や病院、ドラッグストアは、閉ざされた環境で
いつも同じメンバーが顔を合わせて仕事を行います。

特にほかの職種よりもクセが強い上司が多いのも原因と思われます。

些細言い方の違いでトラブルになったり、
常に人間関係に気を使っているためストレスが溜まっていきます。
外へ出ることもない仕事なので、ストレスを発散するところもなく、
相談する人もいなければ、プレッシャーに押しつぶされそうになります。

☑ミスが許されない仕事

薬剤師の仕事は、患者さんの命にかかわる仕事であるため、ミスが許されない仕事です。
調剤したものを監査しチェックを行い、調剤ミスが起こらないように万全を期しますが、
完全にミスをなくすことは難しいです。

毎日長時間ミスなく迅速な作業を求められます。
調剤ミスが許されないというプレッシャーに耐えられず、
ストレスを感じ鬱状態になってしまう薬剤師も少なくありません。

またどんな些細なミスでも、繰り返さないために徹底的にレポートを書いたり、質問攻めにされる等「公開処刑」のように思われても仕方ない環境が毎日続くのは厳しいですよね。

☑お客さんからのクレーム

忙しい調剤薬局では、どうしても患者さんの待ち時間が長くなります。

薬局に来る前に病院でも長時間待っている患者さんも多いので
イライラをぶつけられやすく、患者さんからクレームを受けることも少なくありません。

調剤薬局だけでなくドラッグストアなど、
サービス業では理不尽なクレームをつけてくるお客さんも多いです。

市役所等の用事は仕事を休んで行く人が多いのに、なぜか病院・薬局は仕事休まず仕事終わりの営業時間外に来る人も多いのが現状です。

その他、病院で医師や看護師との人間関係でストレスを感じたり、
製薬会社のMRであればノルマなどのプレッシャーが大きなストレスになることもあります。

どの職場であっても患者さんの命にかかわる医薬品を扱う仕事は、
責任も重く常にプレッシャーがあり、ストレスになりやすい職種でしょう。

うつ病かなと感じた時は…

上記のうつ病のセルフチェックなどで、「うつ病かも…」と感じたら、
なるべく早く専門医に受診することが大切です。

ひとりで考えると自分が大丈夫なのか?病院に相談するべきかわからなくなります。
医療現場だと職場にカウンセラーがいたり、メンタル不調時に相談する仕組みがある職場もあります。

メンタルヘルスでアンケートがある職場は周りの目を気にせず、「今の状態を正直に書くこと」でツラい時間を減らすことができます。

うつ症状の原因が人間関係や職場環境にある場合は、
原因の元から離れることで解決につながることも多いです。
人や環境には相性がありますので、いくら努力してもうまくいかないこともあります。

「自分はダメなんだ」と考えないでください。
今の職場があなたにあっていないだけです。

環境を変えるだけで、うまくいく人もたくさんいるのです。
今の職場にとらわれず、思い切って環境を変えることも大切です。

気付いたら最速で行動を!

「うつ病」は早いうちに発見され、原因から距離をとることができれば回復は早いですが

風邪のようにこじらせるとなかなか治りにくくなってしまいます。

周りを気にして自分を後回しにすると自分の人生を楽しめなくなってしまいます。

どんなに周りを気遣っても、嫌われる人には嫌われ、好かれる人には好かれます。

同じ結果であれば自分にストレスがかからない道を選ぶ方が幸せですよね?

どうしても人の目が気になって、自分がしたいようにふるまえない方は

「自己分析」で変わる可能性があります。

興味がある方は「公式ライン」に詳細書いているので

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今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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